男女年齢を問わず、健康維持やボディラインの維持には筋力トレーニングが効果的です。
が。
特に、女性の筋肉は50代がターニングポイント!
その理由は…
・女性は50代を境に筋肉量が大きく低下し始める
・閉経によって体内バランスが変化する
この2つが大きいんです…!
どうして50代を境になのか。それは「閉経」が大きく関わってきます。
閉経前後になると女性ホルモンであるエストロゲンがほとんど分泌されなくなります。
それまでの女性の身体はこのエストロゲンの分泌によって、自律神経や免疫のバランスなどを保っていましたが、それがほとんど分泌されず欠乏することによって体内のバランスが大きく崩れます。
更年期による様々な症状が現れるのはこの為です。そして、その1つが筋肉量の低下です。
まさに女性にとっての筋肉のターニングポイントと言えますね。
ちなみにですが、男性の筋肉は40代がターニングポイント!
こちらも男性ホルモンであるテストテロン減少が関係しています。
とはいえ、テストテロンは通常20代をピークに緩やかに減少していきますので、個人差があります。
女性ほど分かりやすい原因もない為、男性の更年期症状はまだまだ認知度が低いですが、環境やストレスが大きく関わっていて、40代以降急激に減少するケースも少なくありません。
筋力トレーニングが大事なのは分かりました。
でも、一口に筋トレと言っても何をすれば良いのか分からない…そんな方も多いと思います。
オススメは、筋トレと有酸素運動の組み合わせです!
筋肉が付きにくい理由のひとつに、加齢に伴い筋タンパクの合成に必要なホルモンが効きづらくなるということが挙げられます。有酸素運動はホルモンの効き目を改善させる働きがあるので、筋肉を付けるのに役立ちます。
しかし、有酸素運動だけでは筋肉量は効率良く増えていかない為、筋肉を付ける為の筋トレと筋肉を付けやすくする為の有酸素運動の組み合わせはとても効果的です♪
簡単に行えるものとしては、
椅子を使って立ったり座ったりのチェアスクワット(筋トレ) × お散歩(有酸素運動)🍀
これを週に2回。無理せずご自身のペースで続けてみることがポイントです。
是非やってみてくださいね!✨✨
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